妊娠しにくくなると言われている子宮筋腫はどんな病気なのか?

子宮筋腫は女性特有の病気であるために、男性にはなかなか理解の難しい病気と言えるかもしれません。

そんな子宮筋腫は、妊娠しにくくなると言われています。

子宮筋腫は気付かない事が多い

実際に結婚して子供は欲しいのに、なかなか子供を授かることが出来ない、またそろそろ不妊を考えて病院に通いはじめようかと思って、検査して初めて子宮筋腫があることを知った、という女性も少なくありません。

人によって同じ筋腫という病名でも大きさは人それぞれ、そしてその大きさに応じて出てくる症状も軽い人から重い人まで様々なのです。

では、もしあるということがわかったならどうすればいいのでしょうか。

筋腫のほとんどが良性腫瘍

子宮筋腫のほとんどが良性腫瘍です。そのために、大きさによっては外科的な処置をしなくても、内服薬の投与などで症状の改善を行うことも少なくありません。反対に妊娠の妨げになり、不妊になるという場合には、外科的処置の適応になり勧められることもあるのです。

その診断方法は主にホルモン検査を行う、エコー検査をするなどです。

またその症状では、月経痛がひどい、月経の量が多いということが初期の症状です。そしてだんだんひどくなってくると今度は月経過多のために貧血になったり、倦怠感や疲労感が抜けないという状態になることもあります。貧血や疲労感の継続は日常生活にも影響がありますし、辛い身体症状になるので、対症療法でしっかり対処していかなくてはいけないのです。

そして最終的には、不妊などの原因になるのです。検査をして子宮筋腫があることがわかったら、そのまま保存的療法をして、不妊に対するホルモン療法や、タイミング療法、そして人工授精など、どんどんステップアップをしていくこともあります。

妊娠しても流産の可能性がある

しかし、妊娠をしても子宮筋腫があるために残念ながら、流産をするという結果になることも少なくありません。

これが一度くらいならばいいのですが、習慣性流産といって繰り返し失敗を繰り返すこともあるのです。これは妊娠を望む女性にとっては非常に辛いことです。子どもを抱きたいと思う場合には、いろいろな妊娠をする方法がありますが、妊娠までに時間がかかったり、何度も流産を繰り返す場合には、やはり外科的な処置を取られることもあります。そしてそれを克服することによって無事妊娠をすることもできるのです。

また妊娠できる時期にはこのように問題になることも多いのですが、閉経を迎えてしまうとホルモンの関係で、筋腫は自然に小さくなる傾向にあります。

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